熱意をアピールすべし

エンジニア人口は全国で80万人以上と言われますが、その中で転職を希望する人は2割ほどとのデータがあります。それに対して求人募集の数は、その2割以上にものぼると言われます。
このようなデータだけを見ると転職は簡単に思えますが、実際にはなかなか決まらないと苦労する人も少なくありません。特に30代のエンジニアは即戦力として求められますが、企業が必要とするスキルを持たない人材も多いようです。

転職先が思うように見つからない人は、その原因を考える必要があります。
人口だけを見れば十分に会社を見つける可能性はあるので、あとは自分自身に問題があると理解することが大事です。

まず採用する側としては、どれほどの熱意を持っているのかを面接で確認します。
エンジニア人口は多いものですが、全てがその仕事に情熱を持っているわけではありません。中には需要があるから、あるいは学校で学ぶことで就職できるからとエンジニアになったような人もいます。
けれどもその仕事はあくまでも技術を探求する類のものですし、情熱を持って取り組まなければ技術は身に付きません。単に与えられた仕事を淡々とこなすだけでは、新しいスキルも磨かれないというわけです。
そこで、いかに仕事への探求心を持っているか、どのようにして技術習得に励んでいるのかをアピールする必要があります。もちろん実際にそのような熱意を持って、普段の業務に臨むことが大切です。
そうすれば、内定を取りやすくなるでしょう。
さらに内定率をアップさせたい人は、こちらのサイトで有益な情報を得ることもできます。